社員による”ちょっとした”お話を掲載するコーナーです。
今回のお楽しみコーナーは二本立て!たまさんのコラムとチェリーさんのショートコラムです。


12月のコラム


コラム3番手を任された、たまと申します。

 弊社では主に奨学金管理システム「すから」の償還管理部分と通勤定期管理システム「COM-PASS」全般を担当しております。
また、弊社HPのお楽しみコーナーにもゲームを提供しております。是非、遊んでやってください。

 先日、2日間の東京方面出張を終え、会社への帰路で通勤定期券を紛失していることに気がつきました。

定期券を最後に使ったのは3日前。2日前の時点では、「たしかあったはず」程度の記憶しかありません。出張先での切符を定期入れに入れていたので、出張先で落としたのかもしれません。

定期券の使用期間が半分以上過ぎていたし、仮に東京方面で定期券を拾った方がいて最寄り駅に届けたとしても、違う交通機関の定期券なので落とし主に連絡する方法はないだろうと思い、この時点で半ば諦めていました。

もしかしたら、身近な場所で落としていて、定期を発行した交通機関から購入時に記入していた電話番号に連絡があるかもという期待も半分ありましたが……。

 数日後、栃木県のある駅から「定期券が届いています」と自宅に連絡がありました。

どうやら定期券は出張先の栃木県で落としていたようです。定期券は着払いで自宅に送っていただけるとの事でした。

 さらに数日後、定期券は無事手元に戻ってきました。実際、定期券の残りの使用期間と宅配便の送料を考えると、それほど金銭的に助かったという事はないですが、拾って届けてくれた方がいる事、遠方で落としたものが無事に手元に戻ってきたのでとても嬉しく思っています。

栃木県のある駅がどうやって自宅の電話番号を入手したかが気になるところではありますが……。

written by たま
Nov 28, 2005
(おまけ) チェリーさんのショートコラム 「東京日帰り珍道中」
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